「西灘船だまりから 絵日記」
南の空のドデカイ入道雲に絵心を誘われて
西灘の船だまりに行ったのが4時過ぎ
大きな雲に覆われた山際の空は
訪れる黄昏を前にまだ明るく輝いていました
猛暑の中 釣りに出る人もほとんどなく
白い釣り船が繋留してある堤防の内側の水面は
空や山や白い船を静かに映し出していました
空を多く取った構図で向ってみました
遠くに青く横たわるキューピ山と手前のハゲコ山は
子どもの時からの変わらぬ輪郭
この景色には人一倍の愛着を持っているんじゃないかと
勝手に自負してますが
小学校の頃 ハゲコ山を写生したことがあるのも理由の一つですが
いろんなものを絵心として眺める習性から
他の人が気にもとめない景色に気持ちが移っていくからでしょうか
刻々と空模様が暗くなり
遠雷がだんだん近づいてきて
ちょうど描き終わったときに大粒の雨と雷
ピカピカ ゴロドン ザーザァ ゴロゴロ
1時間程の夕立に 畑の野菜も大喜び
1時間程の夕立に 畑の野菜も大喜び
結構大きな慰霊塔だと思ったけど、今度とおった時に確認しとこ。
それにしても、紙芝や水飴っていうのもあったんだ。意外と”古い”んだ ネ {ウインク}
今は夏休み中で、ボチボチ子どもが遊んでる姿を見るけど、そんな様子を見るとなんかホッとするなぁ。